ラキラキ エリアの海
アクセス: リゾートのあるラキラキの岬へ車で約2時間30分
フィジー本島(ビチレブ)の北端に位置するラキラキは、日本人ダイバーにとってはあまり馴染みがない場所ですが、米国人ダイバーにとってはシャークのベンガと並ぶ美しいリーフを楽しめるダイビングスポットとして有名で、米国、カナダなどから多くのダイバーが訪れています。
ビチレブ島とバヌアレブ島に挟まれ潮通しのよいブライウォーター(ブライ海域)のバトゥイラ海峡には、ムーンリーフをはじめ大きなリーフが点在しています。ダイビングポイントとなるリーフの隠れ根やウォールでは抜群の透明度と回遊魚が期待でき、ウミウチワやカラフルなソフトコーラル、若々しいテーブルサンゴやエダサンゴ、キャベツコーラルに無数のコーラルフィッシュが群れる情景をみることが出来るでしょう。インサイドのリーフは透明度こそバトゥイラ海峡にはかなわないものの、ウミウシやハゼなどマクロをじっくりと観察することができ、カメラ派も含めて経験者ダイバーでも満足できる魅力あるスポットです。