パプアニューギニアラバウルのツアー情報

旧日本軍の南方方面司令部があったラバウルの戦跡や今も噴煙を上げる活火山を観光します。このコースではラバウルへ向かう途中、船からの物資輸送用はしけ（大発）を収容したトンネル「ジャパニーズ・バージトンネル（大発洞窟）」、司令部防空壕、ビューポイントなどをご覧いただきます。

ココポの町は1994年の火山大噴火後、家や店を失った住民が移り住み、今ではラバウル地域の中心街となっています。このツアーでは太平洋戦争時の飛行機や大砲などを展示したココポ博物館、かつてのドイツ植民地時代から続くルター派のブナポペ教会や近代的にリニューアルされた公設市場ココポマーケットなどを観光します

ラバウル地域は1994年の火山大噴火後、残ったラバウル旧市街と、約20ｋｍ離れた、空港を含む新しい町ココポの２つに分かれています。このコースではゼロ戦や戦車が展示されたココポ博物館からラバウル旧市街の２か所の戦跡、火山周辺観光、司令部防空壕（写真）の他、サブマリンベースと呼ばれる潜水艦の停泊地の跡もご覧いただきます

ココポの沖合にはハシナガイルカの群れが生息しています。早朝、海岸近くにいるハシナガイルカの群れに接近してボートについてくるイルカたちを間近に見ましょう。そして希望者はボートに取り付けたネットにつかまって水中でイルカを見ることができます。目の前を、すぐ脇をイルカたちが泳いでくれます！

パプアニューギニアの海は世界で最もサンゴの種類が多いコーラルトライアングル（WWF）の中心にあたり、どこもサンゴと魚でいっぱいです。またゼロ戦や輸送艦など太平洋戦争のレックも数多く沈んでいます。