トラベルインフォメーション
入国と出国
入国
フィジー滞在日数プラス3カ月以上の残存期間のあるパスポートと帰国のための航空券が必要です。フィジーに入国する日本人は観光目的1カ月以内の滞在であればビザは不要です。
税関と検疫
紙巻タバコ250本、葉巻200g、葉タバコ200g(但し持ち込みは、17歳以上)、酒類はリキュール2リットル、それ以外の酒類4.5リットルまで免税。 また動植物、肉製品、乳製品、カップラーメン等含む食品類の持ち込みはすべて禁止されています。
出国手続き
フィジーを出国する12歳以上の方は、出国時にF$50(2007年10月現在)の出国税を支払いますが、通常は航空券に含まれていますので空港で支払う必要はありません。
基本情報
時差
日本とフィジーとの時差は+3時間。日本からフィジーに行った場合、時計を3時間進めてください。 日本の正午はフィジーでは午後3時です。
言語
公用語は英語。また現地の人々はフィジー語を在留インド人はヒンドゥー語をそれぞれ話します。
通貨と両替
通貨単位はフィジー・ドル(F$)とフィジー・セント(F¢)、F$1=F¢100です。 フィジー・ドルは到着時、ナンディ国際空港またはホテルで日本円から両替することができます。また東京と大阪のオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)、成田空港の一部銀行でも両替が可能です。
クレジットカード
主だったホテルやレストラン、観光施設、大型の土産店ではクレジットカードが利用できます。VISAかMASTERが一般的でしょう。
チップ
チップの習慣はありません。ただし、ホテルやレストランなどでよいサービスを受けた時におつりの小銭などを、感謝の意を表して渡すと喜ばれます。 また特別な用事を頼んだ場合にも渡すとよいでしょう。
電気
240V、50HzAC。プラグはオーストラリアと同じOタイプで、日本で売られているものはハの字二股タイプが多いでしょう。またホテルによってはシェーバー用110Vコンセントを用意しているところがあります。
電話、国際電話、インターネット
市内1分間F¢12。公衆電話はカード式が多くなっておりIDDと書かれた公衆電話なら国際通話も可能です。または、大きな町の電話局か郵便局でかけることができます。大きなホテルでは客室から国際電話をかけることもできる場合があります。ナンディ空港では携帯電話レンタルもあります。またお手持ちの携帯電話がGSMネットワーク対応でしたらそのまま使用可能です。
日本からフィジーへ電話する場合、フィジーの国番号は679です。
服装・装備
フィジーは南半球ですので、夏冬は日本と逆になりますが、年間を通して過ごしやすい気候です。平均気温は23〜28℃で、乾季がおおよそ5〜11月、雨季が12〜4月で気温・水温も雨季の方が高めです。
フィジーでの服装は、日本の夏服で十分ですが、乾季の朝晩やエアコンに備えてトレーナー、カーディガンなどをお持ちいただくとよいでしょう。
その他の注意事項
町中で素肌を露出した服装はなるべく避けましょう。
商店・公共施設・交通機関などは日曜日にはほとんど休業となりますので、ご注意ください。